「保育園と幼稚園の良いところどり」っていいね!
~認定こども園はママの働き方も自由自在~

「認定こども園」の教育・保育内容の満足度は89.7%!

「認定こども園」の職員対応の満足度は93.2%!

「認定こども園」の普及率は政令指定都市第3位

神戸市北区にある「つきかげ認定こども園」にお子さんを預けている、
藤原さんと松尾さんにお話を聞きました。

認定こども園とは?

 保育園と幼稚園、お子さんの預け先とその施設での一日は、保護者の就労等の状況によって変わりますが、認定こども園は、保育園と幼稚園の両方の機能を併せ持つ新たな施設です。
 認定こども園では、仕事等でお子さんを保育できない場合は早朝から夕方まで、仕事を持たない場合は、朝から昼過ぎまで、預けることができます。共通の時間には幼児教育を、早朝や幼稚園の利用時間の終了後には保育を受けることができるほか、時間を延長して利用することもできます。

認定こども園に入園してみて

 神戸市では、質の高い幼児教育と保育を併せて提供するとともに、待機児童の解消を図るため、保育園や幼稚園の認定こども園への移行を進めています。この日、訪問した「つきかげ認定こども園」は、平成27年4月に保育園から認定こども園に移行し、幼稚園と同じように利用することも可能になりました。

3歳のお子さんを預ける藤原さん:

「私は専業主婦なので、幼稚園のように利用しています。認定こども園の良いところは、親が働き方を自由に決められること。たとえば私の場合、元々は働いていたので、保育園のように園を利用していたのですが、仕事を続けていくのが難しくなり、退職しました。
 保育園ですと、私が仕事を辞めてしまうと保育を必要とする理由がなくなるため、退園しなくてはなりません。一方、認定こども園では、仕事を辞めても、利用方法を変えるだけで、今まで通ってきた園で預かってもらうことができるので、安心できます!」

4歳のお子さんを預ける松尾さん:

「今は1歳の長女の育児に専念するため育児休業中ですが、4歳の長男をこの園に預けて、保育園のように利用しています。
 長男が1歳半で入園した当時はまだ保育園でしたが、3歳児クラスに上がった時に認定こども園に移行しました。どのように変わるのか不安もありましたが、これまでと同じように利用できています。一方で、藤原さんのような専業主婦をされている方のお子さんとお友達になれるのは認定こども園ならではだな、と実感できますね。子どもの交流の幅が広がりました。」

子どもたちはたくましく成長

藤原さん:

「この園の一番の魅力は『たくましく育てる』ということです。泥んこあそびや自然体験など野外活動の機会がたくさんあるほか、園庭に畑があったり、料理をする部屋があったりと、いろいろな体験をさせることができます。特に印象的だったのが、10月に行われる運動会です。5歳児の子どもたちが竹のぼりをし、てっぺんにあるマイクで“お母さん、お父さん、ありがとう!”と叫ぶ様子は圧巻です!園にはたくさんのお子さんがいますが、みんなたくましく成長していてとても感動しました。」

松尾さん:

「うちの子は保育園時代からお世話になっているので、いろいろな経験をさせてもらっています。普段は仕事と子育てに忙しくて、なかなか公園に連れて行けません。週末も買い物などで時間が取れないので、園でしっかり体を動かしてくれているのはとても助かります。
 親の働き方が変わるようなことがあっても、認定こども園であれば、子どもは同じ園に通い続けることができます。選択肢が増えるので、私を含め、働いているママには、とてもありがたいですね。」

保育園と幼稚園の両方の機能を併せ持つ認定こども園。ママの働き方が多様化するなか、これからもますますの拡充が期待されています。

(取材日:2016年12月26日)